れんの控え室@ポケカブログ

はじめまして!れんと申します。このブログは、ポケカブログを定期的に更新しております。どの記事も1000文字前後と読みやすくなっておりますので、通勤通学の行き帰りなどにぜひお読みください。

ゼロから始めるウィクロス生活 #2 キーセレクションとオールスターセレクション ※再投稿


 

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 皆さんこんにちは!れんです。今回は、火曜日にアップした動画内で「キーセレクションとオールスターセレクションでは戦い方が違う」というコメントを頂いたので、二つのフォーマットの違いを整理しながら先週も取り上げた「リル」というルリグの各フォーマットでの戦い方を見ていきたいと思います。

※この記事はウィクロスを始めて3ヵ月ほどの初心者が書いている記事となります。細心の注意を払っておりますが、何かおかしい文面などありましたらご指摘いただけると幸いです。

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 キーセレクションとオールスターセレクションの違いって?

 まずはこの両者の違いを押さえないことには先に進めません。twitterやYouTubeのコメント欄で教えてもらったところ、キーセレクションで使えるカードはカードの右下に〈鍵アイコン〉が付いているものと、〈鍵アイコン〉がないカードの中で〈鍵アイコン〉付きで再録されたカードと同名カードということみたいです。また、公式ホームページを見ると、レベル0のルリグは制限なく使用できるみたいですね!一方、オールスターはすべてのカードが使用できるみたいです。ただし、繭の部屋というルールが適用されるそうです。繭の部屋とは簡単に言うと制限カードということです。繭の部屋についてはまた別途詳しく書きたいと思います。

 各セレクションでの戦い方

 各セレクションの違いを押さえたところで、ここからが本番です。「リル」というルリグの戦い方の違いについて書いていきたいと思います。

 オールスターセレクション

 まず、先にオールスターセレクションから見ていきたいと思います。なぜこちらのフォーマットが先なのかというと、先週の記事で紹介したリルデッキに相性がよさそうなカードのほとんどがこちらのフォーマット対応のルリグだからです!オールスターでは、「武勇」のシグニをメインにしてデッキを組んでいくようです。

 詳しくはこちらをご覧ください。

renwaitingroom.hatenablog.com

 先週の記事にてオールスターで使えそうなシグニについてはお話ししているので、オールスターで使えそうなルリグについて少しお話したいと思います。

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 まずはこちらの「因果の記憶 リル」です。出現時に手札1枚を捨てて、デッキからライズを持つシグニを加えることができます。いろいろ調べましたが、個人的にはこれが一番強いと思います。ただ、先週の記事でも触れましたが、レベル3のライズ持ちシグニがそんなに強いイメージがないので次のターンに備えてレベル4を持ってくるか、レベル2のライズ持ちを持ってきてアタック要員を増やすかの二択になるかと思います。

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 次に、レベル4のルリグ「真心の記憶 リル」です。レベル4のルリグは正直取り上げるルリグに迷いました。というのも「真実の記憶 リル」というカードもかなり強い効果を持っているからです。ただ今回、こちらのルリグを取り上げたのは理由があります。まず、ターン1の効果であるコインをベットしたとき、コインを得るという能力です。アーツを使用するときにコインをベットすることは比較的多い気がするので、一回分はそのベットを無料で出来るのは強いと思いました。(もちろん、2枚以上のベット要求をされていた場合は話が変わりますが…)また、起動効果でアタックフェイズ時にライズを持たないすべてのシグニをバニッシュできます。自分の場にライズ持ちシグニが3体いて、相手の場にライズ持ちシグニがいない場合、猛威を振るいます。相手の場からシグニを無くせるからです。ただコイン要求が多いので使うタイミングを考えないといけません。

 

 キーセレクション

 キーセレクションでは、リルデッキは「アーム」というシグニを使って戦っていくようです。まずはシグニの紹介から行きたいと思います。

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 この二枚は、YouTubeのコメント欄にておすすめされたカードです。調べたところ、キーセレクションでのリルは、デッキ回転力を最大限まで上げることで手札やトラッシュ等にライズに必要なパーツをためて戦っていくデッキのようです。そこで、まずは低レベル時にはハナヤリによってデッキを回していき、レベルが上がってきたらキジンマルを出してその上にライズすることでカードを引いていくという流れを取るというプランを取ります。ただ、回転力を上げると途中でリフレッシュが入るため。ダメージレースで負けてしまう可能性が高いです。そこで、サーバントの枚数を10枚に増やして相手のルリグからの攻撃は全部回避するくらいの気持ちでないとだめなのかなと思います。また、キーの効果によってルリグ自身にもダメージを防がせないと厳しい部分があると思います。そこで選んだキーがこちら。

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 何か良いキーないかな~と探していた時に見つけました。こいつめっちゃ強いやん…。起動効果でシグニアタックステップorルリグアタックステップをスキップできる!この効果でシグニアタックステップを無効にして、サーバントでルリグアタックを無効にできれば攻守逆転のチャンスすら生まれると思います。エクシード4なので一回しか使えませんが、使い終わったら一番下の起動効果を使えば良いので無駄がありません。この効果は、キーをトラッシュに送ってシグニをデッキから持ってくるというこれまた強い効果が書いてあります。

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 次に紹介するのは、リルデッキのメインカードであるハイメイルです。なんというか上から下まで強いことが書かれている気がするんですけど気のせいですかね…。まずアタック時に、このターン中に手札を2枚以上捨てていれば対戦相手のシグニを1体バニッシュできます。先ほど紹介したハナヤリと似たような効果を持つシグニを並べればこの条件は簡単に満たせます。レベル4では右側にあるランベルジェが似たような効果を持っています。そして、ハイメイル自身もターン1効果で手札を捨てることができるので完璧です。以前の動画のコメント欄で、ハイメイルがリルデッキのメインカードだと書いてくださった方がいたのですが、やっと意味が分かりました。(遅くてすみません。)

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 最後にキーセレクションで使えるルリグを紹介したいと思います。まずは、「相恩の記憶 リル」です。こちらは出現時効果でコインを得るという能力です。私はこのカードを見たときに、あれ、手札を一枚トラッシュしなくていいのか?と思いました。なんとなくのイメージですが、レベル1のルリグの出現時効果って大体コストありの気がしていました。わずかな違いかもしれませんが、こういったちょっとしたアドバンテージも逃さずに取っていけると勝ちにつながるのかなと思います。次に、レベル4のルリグ「真情の記憶 リル」です。出現時効果はトラッシュからライズ持ちシグニとアーム持ちシグニをそれぞれ1枚ずつ加えるというものです。この効果により、ハイメイルが出しやすくなります。というか、ハイメイルを出してくださいと言わんばかりの能力な気がしてなりません。(笑)また、起動効果は二つあります。一つ目はターン1効果でライズ持ちシグニにダブルクラッシュを付与するものです。デッキ回転力が高いリルデッキでは、ダメージレースで負けないように細心の注意を払いながらプレイしていても、レベル4時に負けてしまっている場合もあると思います。そのようなときにこの能力を使うことで追いつけるチャンスが生まれます。また、対戦相手のアーツの目をダブルクラッシュが付与されたルリグに向けることも出来るのではないでしょうか?二つ目の起動効果はゲーム1の制限がありますが、対戦相手にこのターン使うアーツの数を宣言させることができます。しかも、もし宣言と同じ数のアーツを使えなかったら強制的に負けさせるという…。強すぎ!この効果のメリットは主に二つあると思います。まず、相手にアーツの使用回数を宣言させることで対戦相手の動きに制限をかけることができます。必ず宣言と同じ回数のアーツを使わないといけないというプレッシャーがかかるので無理やりにでも使ってくるはずです。次に、アーツ使用回数を宣言させることで、こちら側も有利に戦えます。相手が何回動いてくるのか分かっているので、それを想定した準備ができるからです。ゲーム1回の効果なので使いどころには悩みますが、リルデッキは長引けば長引くほどつらい戦いになるので、グロウしたターンに使っても良いのではないかなと思います。

 本日のブログは以上になります。最後までお読みいただきありがとうございました。何かご不明な点や、ルールミス、ご指摘等ございましたらこちらのコメント欄かtwitterのDMにてお願いいたします。

 

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