れんの控え室@ポケカブログ

はじめまして!れんと申します。このブログは、ポケカブログを定期的に更新しております。どの記事も1000文字前後と読みやすくなっておりますので、通勤通学の行き帰りなどにぜひお読みください。

ポケモンカードWCS環境突入! WCS環境予測!! ※再投稿

 皆さんこんにちは!れんです。今日は日曜日ですのでポケカについて書いていきたいと思います。前々からお知らせしている通り、明日からはポケカ週3投稿になりますので7月以降もどうぞよろしくお願いします。今日の記事はWCS環境考察をしたいと思います。また、明日以降しばらくはWCS環境で使えるカードのみで組んだデッキの紹介をしていきます。なお、この記事の考察内容はれん個人の見解ですので参考にされる場合は自己責任でお願いいたします。                   

  まず、WCSで使えるカードの確認をしたいと思います。WCSで使えるカードは基本的に、日本のSM4+新規収録カードとSM5以降収録されたカードがメインとなっております。ただ、あくまで使用基準は海外で拡張パックに収録されたかどうかで判断されます。例えば、ファイヤー&フリーザー&サンダーGXは8月下旬発売のパックに収録されるため、使用不可です。とてもややこしいです…。また、有名な話ですが、汎用サポートのグズマや汎用グッズのフィールドブロアー、こだわりハチマキ、一部ボール系などが使えません。日本の環境デッキが頼りにしているカードの多くは使えなくなってしまっているので、デッキ構築がかなり難しくなります。が、その分考える楽しさはあると思います。
 それでは、ここから本題の環境考察をしていきたいと思います。まず、私個人が考えるTier1~Tier3は以下の通りです。
・Tier1…ピカゼク、レシリザ、ミュウミュウ
・Tier2…悪タイプデッキ、フェロマッシ
・Tier3…サナニンフ、HAND
  まずTier1です。ピカゼクは電磁レーダーでポケモンをサーチできる&基本的なGXポケモンが生き残ったことが追い風となっています。レシリザはダブルブレイズによって炎強化を受け、CL京都やJCSで優勝して波に乗っています。こだわりハチマキやククイ、カキが落ちたことにより安定感は若干落ちたかもしれませんが、まだまだ戦えると思います。ミュウミュウはカードパワーが強く、ワザをコピーするポケモンも多くあるので簡単にはいなくならないと思います。また、アローラベトベトンが落ちたことによりミュウミュウを止める術が一つ減りました。このような状況もミュウミュウには追い風になっていると思います。
 次にTier2です。悪タイプは最近の超絶強化により環境に食い込んできそうな勢いがあります。私自身も使ってて強いなと感じました。が、若干安定感にかける部分があるので、この位置となっております。ネストボールが使えないのでどうやってニューラを出すかを考えたほうが良いかもしれません。フェロマッシはレシリザに対する回答さえ見つければ復権できると個人的に考えています。というのも、ネットボールやルザミーネ♢などのキーカードが生き残ったことにより元々のフェロマッシデッキをそんなにいじらなくても良い状況だからです。
 最後にTier3です。サナニンフはフェアリーチャームが刺されば上位に食い込んでこれると考えています。フィールドブロアーがないので、毎試合対戦相手によって必要なチャームを付けることが出来ればダメージを食らうことなく勝利することも出来ます。ただ、やはりレシリザに対する回答を見つけ出さないといけません。HANDはエンニュート型を意識して書きました。エンニュートHANDに必要なパーツの中で落ちてしまったのがボール系だけなはずなので、そこをうまくカバーできれば上位に来れると思っています。あの速度でHANDを決めてくると対応策なしでは勝てないからです。また、マーシャドー(やぶれかぶれ)が落ちたこともエンニュート側にとってはプラスに働いています。

  最後までお読みいただきありがとうございました。今回の記事はいかがだったでしょうか?明日以降はWCS環境で使えるデッキを紹介していきたいと思います。ご質問ご意見ご要望などございましたらコメント欄かtwitterのDMにてお願いいたします。それでは、次の記事でまたお会いしましょう!